2008年 02月 07日
問われるのは父親だ〜中学受験体験記(1)〜 |
息子が私立中学に受かった。
と、自慢したいのではなく、反省録を書いておきたくて書いている。
受かったのは、なんとか進学校と言える学校で、声高に自慢できるところでもない。
ただ、うれしかった。本人も喜んでいるが、この数週間、悪戦苦闘してきてなんとかなってホッとしているのだ。
反省しているのは、父親として本気で取組むのが遅かったことだ。ほんとに、ほんの数週間前までちゃんと息子を、そして妻を見ていなかった。そして彼らは、大変な日々を過ごしていたのだ。
その家族を、導くべきなのは父親なのだ。そこにぼくは、ずっと気づかなかった。自覚がなかったのだ。
中学受験のきっかけが、消極的理由だったのがまず、いけなかった。
いま、東京の公教育はおかしなことになっている。信頼できないのだ。そして、東京には私立中学がたくさんある。交通が発達しているので、通学させようと思えば、かなり選択肢がある。
かくて、公立中学の入学者が急減している。わが子が通うはずの公立中学も、生徒数が激減。一学年で一クラスしかない。これを知ったら親としてはとてつもなく不安になる。生徒のレベルが偏ってるんじゃないか。部活も成立しないんじゃないか。勉強にも、課外活動も、不十分な環境なんじゃないか。
そこで、じゃあ受験させるか、となったわけだ。つまり、息子の将来のためにはぜひ○○中学や△△中学に入れよう、というような積極的な動機ではなかったのだ。公立じゃ不安だね、どこか私立を受けさせようかな。てな消極的なスタンスが、まずかった。
まずかった2点目が、自分の経験で息子の受験を捉えてしまったことだ。
ぼくは約30年前に九州で受験した。塾に行くのがイヤで、六年生の12月になってようやく塾に行き、合否判定テストではほぼ不合格と出た。ま、とにかく受けるか、とダメ元で受けたら合格した。めちゃくちゃ運が良かったのだ。
この自分の経験で、21世紀の東京の中学受験を捉えてしまったのだ。
まあ5年生からボチボチはじめればいいんでないかな?そんな気持ちだった。21世紀の東京の中学受験は、そんなボチボチとか言ってる場合ではなかったのに。
そういう、ゆるい気持ちで5年生から近くの塾に通わせはじめ、最初は算数だけ、6年生になってようやく4教科に増やした。そのまま、塾と、妻と、本人に任せていた。
そんなこっちゃダメだ!と気づいたのは、1月になってからだった・・・つづく
と、自慢したいのではなく、反省録を書いておきたくて書いている。
受かったのは、なんとか進学校と言える学校で、声高に自慢できるところでもない。
ただ、うれしかった。本人も喜んでいるが、この数週間、悪戦苦闘してきてなんとかなってホッとしているのだ。
反省しているのは、父親として本気で取組むのが遅かったことだ。ほんとに、ほんの数週間前までちゃんと息子を、そして妻を見ていなかった。そして彼らは、大変な日々を過ごしていたのだ。
その家族を、導くべきなのは父親なのだ。そこにぼくは、ずっと気づかなかった。自覚がなかったのだ。
中学受験のきっかけが、消極的理由だったのがまず、いけなかった。
いま、東京の公教育はおかしなことになっている。信頼できないのだ。そして、東京には私立中学がたくさんある。交通が発達しているので、通学させようと思えば、かなり選択肢がある。
かくて、公立中学の入学者が急減している。わが子が通うはずの公立中学も、生徒数が激減。一学年で一クラスしかない。これを知ったら親としてはとてつもなく不安になる。生徒のレベルが偏ってるんじゃないか。部活も成立しないんじゃないか。勉強にも、課外活動も、不十分な環境なんじゃないか。
そこで、じゃあ受験させるか、となったわけだ。つまり、息子の将来のためにはぜひ○○中学や△△中学に入れよう、というような積極的な動機ではなかったのだ。公立じゃ不安だね、どこか私立を受けさせようかな。てな消極的なスタンスが、まずかった。
まずかった2点目が、自分の経験で息子の受験を捉えてしまったことだ。
ぼくは約30年前に九州で受験した。塾に行くのがイヤで、六年生の12月になってようやく塾に行き、合否判定テストではほぼ不合格と出た。ま、とにかく受けるか、とダメ元で受けたら合格した。めちゃくちゃ運が良かったのだ。
この自分の経験で、21世紀の東京の中学受験を捉えてしまったのだ。
まあ5年生からボチボチはじめればいいんでないかな?そんな気持ちだった。21世紀の東京の中学受験は、そんなボチボチとか言ってる場合ではなかったのに。
そういう、ゆるい気持ちで5年生から近くの塾に通わせはじめ、最初は算数だけ、6年生になってようやく4教科に増やした。そのまま、塾と、妻と、本人に任せていた。
そんなこっちゃダメだ!と気づいたのは、1月になってからだった・・・つづく
by sakaiosamu | 2008-02-07 02:03 | Message about Japan

